卒業式とか、式典ってお葬式だと思うんです。
これまでの古い自分が死んで、新しい自分に生まれ変わるための。
その為にもはっきりと「古いお前は死んだんだ!」と解らせるために派手にやるんじゃないかしらと思うようになりました。一見して馬鹿馬鹿しい行為だと思うのですが、ある種のけじめをつける為の不必要なように見えるけれども、必要な行為だと思います。
この鋏は卒業式の日に教授からゼミ生全員に卒業祝いとしていただきました。
「これまでの縁を切るために、このハサミを送る」
人間関係はサイズの小さくなった服みたいなもので、入らなくなったりしたら処分して新しい服を手に入れます。流行じゃなくなった服みたいに、その時々で着なくなったり関係無いものを着るようになったり。
捨てる、ということに否定的な感情を持つ人も居るかもしれませんが、次の段階に進むためには「捨てる」ことと言うのは大事です。
例えば、それまでの古い価値観を捨てる、考え方を捨てる、古い道具を捨てる。
そうして新しいことを取り入れて、また次に進んでいく。悪いことじゃないですよね。捨てることで見えることは沢山あります。
だから、今日はライターとしての自分との縁を切ります。
学生としての縁も今日で切ります。
新しい「私」としての縁を築くために。学生としての私の葬式、かな。
(4/1追記)↓



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