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美大日記::京都精華のたけだ

僕は自分がはずかしい(2)

  • 2011年5月 2日 00:56

美大日記をご覧の皆さんへ

2週間に1回程度の更新では、ブログは読んでもらえない…
という事が分かってきた、たけだです。

さて、前回の続きです。

とある学生グループからの「高校生向けにワークショップやってみた~い。」
というワガママを渋々引き受けた僕は、知っている高校の先生にお願いして、
学生の企画をプレゼンする機会をもらいまいました。

プレゼン当日、
行き先の高校まで、皆でワイワイ言いながら行くのかと思えば、
移動中もプレゼンの練習をする学生達…
ほおほお、この周到さ…これは本気で準備してきたんだな…
と、関心させられた僕。

プレゼンで先生から疑問が出ると、「では、こんな方法ではどうでしょう?」と
すぐさま提案をする学生たち… 結局、企画もすんなり通っちゃった。
なるほど、あんな提案は思いつかないな~
と、また関心させられた僕。

与えられた予算で必要な準備も整えて、
後日開催されたワークショップ当日も成功に終わり!
いやー、よかったよかった。結局僕の出番は全くなかった…
と、少し寂しくなった僕。

ワークショップ準備.JPG

(写真はワークショップ当日、準備でテンパる学生たちの様子を冷ややかに撮ったもの)

いやー、学生たちってスゴイね!頑張ったね!
という話ではなくて。

今思えばこのワークショップの話が来た時、学生たちの企画書を見る前から
僕の頭の中には完成のイメージがあったようで、
だから学生たちの持ってきた企画に違和感を覚えたって訳です。
結果的には下手な事言わなくてホント良かった~って、胸を撫で下ろしています…。

それにしても学生たちは、自分たちのやるべき事をちゃんとシミュレーションを
繰り返して準備してきたんですね~。
「出たとこ勝負」が常の僕なんてほんと危ういもんですよ…反省、反省と。

という訳で、今回は大人の反省の話をさせてもらいました。
学生と一緒に何かやる時に、先に答えを出しちゃう方。
一度、グッと堪えてみてはいかがでしょう?

さいごに。
このブログを書くために、実際にこの学生グループにインタービューさせてもらいましたが、
今回は結局全然使わなくて…ごめんなさい。
また機会に使わせてもらいますからね。

おっと、これも忘れずに。彼らが活動したグループの様子はこちらでご覧いただけます。
media chips ウェブサイト

(終わり)

僕は自分が恥ずかしい...(1)

  • 2011年4月13日 13:48

美大日記をご覧の皆さんへ

前回の記事に対して何人かの方にコメントを頂いておきながら、
返信の仕方が分からず、気まずい精華大のたけだです。

さてここに、ひとつの冊子があります。
学生達の課外活動の記録です。

mediachips.jpg

活動グループ名は「media chips」。
中を読むと、次のようなゲストが名前を連ねています。

尾道幸治
清水康彦
辻川幸一郎
小池博史
田中秀幸
水口哲也
森本晃司
トーチカ
ELECROTNIK
児玉祐一
三木聡
姉川たく
鹿野護
DEVILROBOTS
関根光才
森田哲生

(お招きした順番に。敬称略。)

ほおほお、これはすごい方々をゲストに招いたものだと、
関心させられましたー!という話ではなくて。

ぼくは以前、そんな学生グループ「media chips」で活動した学生と一緒に、
高校生向けのワークショップを企画したことがあるんです。

イベントで、「企画運営」から「広報」、「美術」、「会計」までを
経験してきた学生からの提案されたワークショップということで、
一体どんな人達なのかと僕は緊張していたのですが、
最初の打ち合わせで顔を会わせてみると、なんともユル~くて、
優しそうな学生達で正直予想外でした…

僕:「どんな企画を提案してくれるのかな?」

学生:「らくがき描いて、キャラTを作ろう~。というワークショップでっす。」

たけだ:「……。 具体的にはどんな内容なの?」

学生:「参加者に落書きを持参してもらって、アイロンプリントでTシャツに転写しまーす。」

学生:「落書きって、その人自身をよく表していますから、そこからその人の魅力を引き出したいんすっ!」

たけだ:「……。なるほど。 とにかく企画書預かるわ。じゃあまた!」

とまあ、こんな感じのユル~い打ち合わせを終えたわけですが、

話を聞いた僕は、
Tシャツを作るというワークショップは、どこかで聞いたような気がするし、
受講者の落書きから、その人の魅力を引き出すっていうのも、
落書きを見せるのを嫌がられたらどーすんだ?って感じだし…、
この学生たちはユル~いし…。
これはアカンかも知れん。と思っちゃいました。(今だから言いますが…)

だけど僕は、学生たちの言葉が気になって、
この企画を進めてみることにしました…


学生:「自分達が今まで聞いた、有名クリエイターのお話はとても刺激的だったけど、
クリエイションの楽しさを伝えるなら、自分達(学生)にしか出来ない事があるはずですっ!
それを試してみたいっす~」


(次回に続く)

はじめまして。

  • 2011年4月 1日 22:50

美大日記をご覧の皆さん、はじめまして。

京都精華大学スタッフのたけだと言います。

僕は最近まで、入試広報と呼ばれる、主に高校生と
接する仕事をしていましたが、
ついこの間から、教務と呼ばれる部署に移り、
大学生と接する仕事をするようになりました。

当然なのですが、部署が変わると仕事もゴロッと変わり、
毎日、おろおろしています…

さて、僕がこの「美大日記」で何が出来るのかな?
と考えてみましたが、とりえあず思いついたのは、

将来、美大を目指すかも知れない皆さんに向けて…
これは、公式の大学パンフレットには掲載されないなー
というような情報をお送りすることで、美大への理解を
深めてもらおう。ということでした。

大学のことを理解するためには、大学案内というものがありますが、
大学案内というのは、大学全体を紹介するものですから、
たとえば、学生個人に焦点を当てることは、あまりありません。
施設も同じですね。

その場合、もうちょっと詳しく知りたいよねー。という人にとっては、
少し物足りないかも知れないなーと、僕は思いました。

詳しく知りたいから、キャンパスに行く、という人もいます。
そうすれば、施設や雰囲気はなんとなく理解できると思います。

でも、そこにいる学生や教授たちとじっくり話しをする
というのは、あまり出来ないように思います。
オープンキャンパスなんて、時間も限られますからね。

そんな訳で、まずは僕の知ってる学生たちの活動を紹介しながら、
大学生って何やってるの?何考えてるの?っていう記事を
書くことからはじめたいと思います。

以上、ブログ初心者、京都精華のたけだでした。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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