Home > 食堂が移転したあとのスペース。

食堂が移転したあとのスペース。

  • 2010年4月17日 01:36

帰り道にみぞれが降り始め、今、窓の外では道路に雪がつもり始めました。
最近、野菜の値段がやたら高いのは、この変な気候のせいでしょうね。

何だか鼻水が出るようになってきちゃったな。皆さんもくれぐれも体調を崩さないように。


7月になって新しい校舎が完成すると、今の絵画アトリエは緑地面積を確保のために取壊す予定になっています。

ちょっと古くなってはいるけれど、かまぼこのカタチをしていて雰囲気がある、まだまだ現役のアトリエ。

これまで多くの学生が制作して巣立っていった場所だけに無くなってしまうのは、すごく残念。

この絵画のかまぼこは、たぶん8月を過ぎると無くなってしまうと思うので、最後にお別れをしたい絵画の卒業生は7月までに見に来てくださいね。

一方。新しい校舎の中には、絵画アトリエの他に食堂も移転するのですが、現在の食堂が抜けたあとのスペースの使用計画はどうやら未確定のようです。

諏訪学長が、4月に発行した広報誌の中で、興味深いことを書いているので一部引用します(全文はこちらのpdfで[2ページに掲載しています])。

みなさんが日々集うカフェテリア。新しい校舎の中に食堂が移転すると、そこは大きな円形のスペースとして残ります。もし、そこに学生自身の手でもうひとつの大学を作りあげるとしたら、あなたはどのような空間を想像するでしょうか?そこで何をしたいと思うでしょうか? 
あなた自身が企画する授業やワークショップ。領域にとらわれない作品展示やシンポジウム。音楽やダンス。思いがけない出会いや交流が生まれ、出来事のような授業が発生する場所...。
もしかすると本来大学とは、そのような場所に出来事として発生したのではないでしょうか?
私は、そこを仮にクリエイティヴスパイラル・ラボ(CS-Lab)と名付けてみたいと思います。
新しく完成する校舎の吹き抜けの広場CS-PLAZAが学生の憩いの場であるとすると、創造的な実践の場としての学生自主創造センター=CS-Lab。
構想の詳細はまだ白紙です。学生自身にこの構想を作り上げてほしいのです。

「学生自身が大学を作るとしたら」ってどんだけ造形大は自由なんだ。

造形大生は知っての通り、今の食堂は造形大のほぼ中央に位置する建物です。

もしもこの場所が、諏訪学長の考えているようなラボになるんだとしたら、とてつもなく面白いことがおこる予感がしませんか。

大学から与えられた教育プログラムの中だけで考えるのではなく、造形大で学んだことを発展させて、学生各々が持っているネットワークや独自の視点を活かし、仲間どうしで何かをつくりあげていく。

もちろん、このラボの構想や運営は、容易いことではないと思います。でも、学生時代にしかできないことも沢山あるはずです。

いったん社会に出ると、自分で責任を負う代わりに得られる自由もあるけれど、遊び以外のことは仕事になってしまい、そうなると実験的な試みにあるようなリスクは回避するようになるし、何と言っても協力してくれる仲間を集めるのも難しくなるものです。

そう言った意味でも、この学生自主創造センターの実現のためには、学生自身が構想することがもっとも重要になってくるんだと思います。
大学側からそのような機会が与えられたなら、積極的に参加して、自分自身楽しんで、もっともっと面白くしてみてください。

この話と繋がっているのかはよく分かりませんが、既に行動を起こしている学生たちもいるようです。

以下は、学生自治会が発足した「ペンと点」のDMから。

「ペンと点」は大学の学習の中から生まれた意見や発想を素早く反映し、造形大学と学生の関係を豊かにする溜めの思考と経験を、実践と実験を繰り返し、大学内外の社会と接点を見出す自主的な学習です。様々な興味を協力し合いながらそのままの形で「本当にやってみよう!」という思いで活動します。
---------------------------------------------------------------------
「ペンと点」は今年度から、東京造形大学学生自治会が発足した委員会です。この委員会は、昨年度は違う名前で活動をしていました。昨年度使われていた「学生自主公開講座」という少々長い名前から分かるように、学生が自主的に講座を企画し、運営をして行く事を目的としています。
昨年度は、第0回としてインタラクティブソフトであるISODORAの講習会を行いました。今後の活動として、前回に引き続き技術的な講習会を主に、学内でのポスター講座の掲示を行う予定です。その他にも上記したような枠にとらわれずに、造形大生の、知りたい!学びたい!力をつけたい!遊びたい!といった声に合わせて活動の幅を広げてゆきたいと考えています。興味がある方は「ペンと
点」で何が出来るか一緒に話をしましょう。

実は、先日、このDMを持ってきた学生から、ブログで紹介してくださいと、お願いされ書いたのが今日のエントリ。
紹介しておきながらなんですが、詳しいことは分からないので興味がある人は、学生自治会に足を運んで聞いてみてください。


う~ん。


今年も相原から美大日記に手が挙がらなかったか・・・。
依然として、造形大の席は2つも空いているわけで。

手羽さんがきっとどうにかしてくれるから興味がある人は応募してみてくださいね。


現在、造形大付属の美術館で行っている、『第6回造形現代芸術家展』は4/24まで開催中

NHKの朝のニュースや、いろいろなメディアで取り上げていただいているようです。
そして、いつものように「八王子経済新聞」さんにも取材をしてもらっています。

造形生はもちろん、学外からも沢山のご来場をお待ちしています!





Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://bidai.tv/mt/mt-tb.cgi/4681
Listed below are links to weblogs that reference
食堂が移転したあとのスペース。 from 美大日記::東京造形の高橋

Home > 食堂が移転したあとのスペース。

検 索
更新順

Links
Photos
Feeds

Return to page top