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インフルは大嫌い!

後期授業が始まって1週間経ちましたが、やっぱり一番気になるのは新型インフルの動向です。
ムサビも先週緊急対策会議が開催されたり、大学としてどう対応するか、これが非常に難しい。

特に美大では講義科目は一般大学と同じ対応でいけるとしても、「集中授業」ってのがあるんですわな。

例えば新型インフルで1週間休講になりましたよ、と。
だから冬休みなりを1週間削ってそこを補講期間にしましょう。休講になった授業1分回はそこでやればいいんだし・・・とは簡単にはいかない。

(ムサビの場合ですが)集中授業とはだいたい4-6週間ぐらいの単位で午前(または午後)に毎日実技授業がある・・これが「集中授業」です。
「毎月曜日3限」という単位ではないのです。
制作を伴う実技授業はこのパターン。

だから、場合によってはこんなことが起きるんです。

「彫刻1」が1週間休講になった。
次に4週間で「彫刻2」をやる。
「彫刻2」が終わった後に「彫刻1」を1週間だけ補講。

ムサビのデザイン系の学生さんだと、共通絵画が4週間後に1週間だけあっても困るでしょ?・・・と書けばわかりやすいかな。
その間、制作途中の作品はどこに保管するんだ?という問題が発生しちゃう。
「自宅で制作時間を補う」なんてことはできないわけで。

1週間休講になった場合、全部の授業を1週間遅れにするのか、いわゆる「補講」という考え方で対応するのか。
そのまま1週間なくなってくれた方が制作者側(つまり学生さん)もあきらめがつくってもんだけど、それは社会的に許してくれない(笑)
といって「ほい。休みになった1週間を4週間後にあ★げ★る」と言われても困るわけで・・・。
 
教務課でいろいろシミュレーションをしてるようですが、いろんなパターンがありすぎて正直「なってみないとわからん」です・・。

なので、とりあえずムサビの方向性としては「部分休講(ゼミ単位・アトリエ単位・学年単位等)は可能性としてあっても、全学休講は最後の最後の手段。でもそれが最高の手段であれば臆せずにやる」ということが決まっています。

そしてこの時期、一番やっかいなのが学園祭。
ムサビだと芸術祭です。
いろんな大学さんで「学園祭でのインフル対応をどうするか?」を検討されてるんじゃないでしょうか。
あ、造形さんは今週末だもんね。
東京造形大学 学生自主制作展 Creative Spiral 09 | ZOKEI.ch

「不特定多数」「規模のでかさ」「来場者数」だと夏のお台場イベントの方が全然上なわけで、新型インフルが流行ってるからといって全員にマスクを配ったり、中止にしたりはしてないんですよ。「自己責任」。
でも「大学の学園祭」となるとそういう考え方が許されなくなっちゃう。
というか自主規制のパターンが多いかな。
恐らく入口に消毒液を設置して・・という対策を取る大学がほとんどだと思いますが、近隣の大学さんが同期間に全学休講しちゃったら、「社会的に」そういうわけにもいかなくなる。

今月・来月あたりだと、AO入試・推薦入試の運営で大学関係者は頭を悩ましてます。
女子栄養大学さんが
入試 マスク面接 女子栄養大インフル対策 : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
という対応をされてて「へー」と思ってたんだけど、東北芸工さんも受験生全員にマスクを着用させたんですね。

そして、2月の一般入試。
新型インフル、入試どうする...対応に悩む大学 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
この記事にもあるように、文科省も検討に入ったようですが、美大の場合、実技試験で狭い教室に1日中ってことが連続して何度もありますからね。
全てに配慮となると・・・実技試験が出来なくなっちゃう・・・・。

 

とりあえず私は10月末の80周年イベントさえ無事に終わらせられたら・・・。

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