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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
18枚目。
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「ムサビへのバトル挑戦状?!」
「で、でも。それだと『悪の組織ゲイダーイ』って一体」
「そうなんです。私の調査でもそこだけがわからなかったんです」
「そこが既にトリックだったんだよ」
「トリック?!」
「『悪の組織ゲイダーイ』といいつつ、実はそうではない」
「どういう意味ですか?」
「舞美くん、竜くん。悪の組織から簡単にヨネヤマくんの彼女を連れ出せたことが不思議じゃなかったかね?」
「そう言われてみると・・・彼女は拘束されてなければ、警備もすごく甘かったです・・」
「そうか・・・確かに、本当に悪の組織だったら誰にも見つからずに、ましてバトルもせずに救出できるわけがないか・・」
「目的はひとつ。君達にあのメッセージを見せるためだったんだ」
「なぜそんな回りくどいことを。。。」
「挑戦状であれば挑戦状を手紙で送れば済む話。でもそれだとすぐに行動、つまり君達がバトルに乗り出す可能性があった。そうじゃないかね?気の短い舞美くん?(笑)」
「そ、それは・・」
「彼らは正々堂々と戦えるように、武蔵くんの体力が回復する時間が欲しかった。だから解くために時間のかかる謎解きの形を取ったんだよ」
「でも、それだったらもっと時間が立ってから挑戦状を送ればいいだけじゃないですか?」
「いや。あの日に知らせる必然があったんだよ」
「あの日?」
「そう。世界美術大学学長サミットの日に」
「えっ。美大学長サミットと何か関係するんですか?」
「それを説明するには2年前に遡らないといけない」
学長はオーバーオールについた油絵の具を気にしながら語りだした。
「私達は、藝大+4美大が裏で協力しあってること、そしてムサビ80周年時にバトルを仕掛けてくることを極秘裏に入手した。私達はそれをなんとしても阻止したかったのだ。なぜなら・・・ムサビとタマビが分裂した真実を君達は知ってるかな?」
「はい。バトルの方法で揉めて、帝国美術学校からムサビとタマビに分かれた、と」
「ムサビはバトルによって分裂してしまった苦い歴史を経験している。これ以上大学同士で争うことはなんとしても避けなければならない」
「喧嘩してムサビとタマビが出来ちゃったわけですからね・・。喧嘩しなかったら一つの学校だったかと思うと・・・」
「ライバル関係はいいことだが、大学同士のバトルは何も良い結果が生まれない。それを一番知っているのがムサシノなんだ」
「はい」
「そこで私達は美大学長サミットを計画したんだ。ひとつ面白い秘密を教えてあげよう。君達は美大学長サミットのパネリストに学長じゃない人もいてフシギに思わなかったかね?」
「え。・・・もちろん学長サミットなのに、副学長がいたり学部長がいたりフシギではいましたけど・・・・それは大人の事情というか触れちゃいけない部分というか・・・」
「ムサビがそんな意味の無いことをするわけがない。あの人選には全て理由があったんだ」
「理由?」
「そう。ヒントは君達だよ」
「えっ?!?!」
続く。
いよいよ明かされる世界美術大学学長サミットの本当の意味。
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この話はフィックションです。登場する人物・団体・呼称などは実在のものとはいっさい関係ありません。
本日センター2日目。
もう少しだ。
受験生も教員も職員も、カンパーレ!
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